石垣島旅行記その4 2日目編
猫どもにワクチンを接種。
避妊と去勢の手術以来、約1年ぶりの病院では、あいかわらずどこかの妖怪のような猫さんたちが、治療を恐れてんまーんまーと鳴きまくっていて、阿片窟が如き様相。
無事生きて帰れてよかったナリよ。
猫生で2度目の注射は、脂肪がついて痛覚が鈍ったのか、2匹ともほとんど無反応。
美人獣医(元speedのヒロ似)(と文字にしてみて改めて気づく激似具合)にぷっつり刺されてむしろ上機嫌。
ケモノとしてそれはどうなのかしら。
体重は、やまとが5キロ、わらびが4キロ、ともに肥満寸前の烙印を押されました。
まだ1歳の若いミソラで・・・。
さっそく低脂肪食をお試し中。まんまとグルメで全然食べないけど、とにかく我慢して食べてチョーダイよ。
【ということで】
石垣は2日目です。
もう1週間以上前で、記憶はあいまい(笑)
午前中は、酷暑の中を40分以上かけてコツコツ徒歩で市街へ。
沖縄の暑さを甘く見ちゃいけない、てのは、おととしの那覇→平和記念公園、地獄の4時間自転車ツアーで体験済みなのに、やっぱり懲りずに歩いてしまう私たち。
坂道ひとつない平坦な道なのに、暑さで卒倒しそうになりました。
みなさんはおやめなさいね。て、言われなくてもやらないらしいです、普通のヒトは(笑)
で、市街で沖縄そばを食べ、謎の「ヤギ汁 トニーそば」を冷やかし、汗だくでプラプラ散歩してから一旦ホテルへ戻り、午後からマングローブ探検へ!
(ちなみに、3日目に乗ったタクシーの運ちゃんにトニーそばのハナシを振ったら、アソコはまずい、観光客はみな騙される、と教えてくれました。やー・・・、インパクトはあるけど、アソコで食べようとするヒトは相当観光慣れしてないヒトなんじゃないかと・・・。とにかく地元のヒトは断じて行かないそうですので、みなさまもお気をつけあそばせ)
マングローブやカヤックは、西表島がメッカですが、ファミリーでのんびり、ならば、石垣でもそれなりに楽しめます。
一人からでもガイドしてくれるネイチャーガイドをネットで探し、マングローブのカヤックと、自然たっぷり渓流歩きを体験しました!
て。
ええ、まあ楽しかったんですけど、ガイドの方がね、誰のためにガイドをしてるのかって、100%自分のため。あれやこれやの豆知識を教えてくれるけど、正直ほとんどついていけません。
とにかく、10年分くらいの生命に関するトリビアを伺いました。
カヤックは、まったくもって随意にならないトコロが楽しいデス。
2度目なのに全然進まないし全然曲がれない。
運痴の二人ならでは、マングローブの根っこにさんざん絡まってピーピーわめいても、自分の自然観察に夢中になっているガイドはヘルプはおろか慰めの言葉すらくれません(笑)
そんなもんかしら?
でも、潮の引いたマングローブ林を、トビハゼがピョコピョコ飛んでシオマネキがウロチョロするなか、林の奏でるさまざまな音に耳を澄ませつつ歩く体験は、とても神秘的で楽しく。
良い思い出となりました。
渓流歩きには触れたくありません。
あれは、渓流歩きというより、整備の行き届いていない用水路を乱れ歩いたって感じデス。
ガイドが生命の神秘をいかに強調しようが、下水道にいるネズミの生態について知りたくないのと同じ感じでどうでもいいです(酷)
みなさんも、石垣で山に登ろうってのは、できればやめたほうがいいですよ。
せめて冬です。
夏にするもんじゃありません。
ホテルまで、サメにまつわるエトセトラをありがたく拝聴しながら送っていただき、3連泊特典でグレードアップした中華料理をガッツリたいらげ(これもとってもおいしかったです。とにかく料理はおいしかったよ~)、お部屋でちびちびビールを呑みながら人生について語りあううち(あんたたちずっと一緒に住んでるんだから、そんなこと家でなさいな)(でも、旅先ならではの開放感もあるのよね)、案の定眠くなり、10時過ぎにはグーグー寝てしまいました。
そういえば、ホテルには沖縄的にはかなりきれいな浴場があるのですが(沖縄は湯船文化でないので、お風呂はあんまり充実してません。最近できたホテルは別みたいだけど)、そこで「いかにも僕たち愛し合ってます、しかも知り合って日が浅いです」という二人を見かけました。
あー、なんて分かりやすいのかしらー(自分たちを棚に上げ)と語らいながらご飯を食べていたら、ワシらが陣取ったテーブルのすぐ隣に、遅れて彼らが現れました。
なんだかとっても初々しくてー♪
ぎこちない会話を耳にするたびに、胸がキューンとしました♪
会話がチグハグする程度の関係なのに、高いホテルに泊りがけで来てるあたりがいっそうプリティ~。やりたいのね、やりたいのね、やりたいのねー(やめなさい)
ワシらは、最初のお泊りからしゃべり倒してましたから(伊東温泉 山岸園?の「潮吹きの間」。潮吹きて。どこから吹くねん)、なんだか間欠泉みたいな会話に、ひとごとながら胸がときめきました。
二人ともお顔も端正でね。
いいなー。そういう恋愛てあこがれるー。
趣旨がずれてます。いよいよ次回は3日目。怒涛のクライマックスが待っています?
【写真はガイドさん家の犬、まめたろう君。猛烈な歓迎ぶりで、ふたりともべろべろ舐められました。すごく可愛く、若干怖かったです。ガイド氏はともかく、まめ君と、相棒の美ら(ちゅら)ちゃんには、もう一回会いたい~】
避妊と去勢の手術以来、約1年ぶりの病院では、あいかわらずどこかの妖怪のような猫さんたちが、治療を恐れてんまーんまーと鳴きまくっていて、阿片窟が如き様相。
無事生きて帰れてよかったナリよ。
猫生で2度目の注射は、脂肪がついて痛覚が鈍ったのか、2匹ともほとんど無反応。
美人獣医(元speedのヒロ似)(と文字にしてみて改めて気づく激似具合)にぷっつり刺されてむしろ上機嫌。
ケモノとしてそれはどうなのかしら。
体重は、やまとが5キロ、わらびが4キロ、ともに肥満寸前の烙印を押されました。
まだ1歳の若いミソラで・・・。
さっそく低脂肪食をお試し中。まんまとグルメで全然食べないけど、とにかく我慢して食べてチョーダイよ。
【ということで】
石垣は2日目です。
もう1週間以上前で、記憶はあいまい(笑)
午前中は、酷暑の中を40分以上かけてコツコツ徒歩で市街へ。
沖縄の暑さを甘く見ちゃいけない、てのは、おととしの那覇→平和記念公園、地獄の4時間自転車ツアーで体験済みなのに、やっぱり懲りずに歩いてしまう私たち。
坂道ひとつない平坦な道なのに、暑さで卒倒しそうになりました。
みなさんはおやめなさいね。て、言われなくてもやらないらしいです、普通のヒトは(笑)
で、市街で沖縄そばを食べ、謎の「ヤギ汁 トニーそば」を冷やかし、汗だくでプラプラ散歩してから一旦ホテルへ戻り、午後からマングローブ探検へ!
(ちなみに、3日目に乗ったタクシーの運ちゃんにトニーそばのハナシを振ったら、アソコはまずい、観光客はみな騙される、と教えてくれました。やー・・・、インパクトはあるけど、アソコで食べようとするヒトは相当観光慣れしてないヒトなんじゃないかと・・・。とにかく地元のヒトは断じて行かないそうですので、みなさまもお気をつけあそばせ)
マングローブやカヤックは、西表島がメッカですが、ファミリーでのんびり、ならば、石垣でもそれなりに楽しめます。
一人からでもガイドしてくれるネイチャーガイドをネットで探し、マングローブのカヤックと、自然たっぷり渓流歩きを体験しました!
て。
ええ、まあ楽しかったんですけど、ガイドの方がね、誰のためにガイドをしてるのかって、100%自分のため。あれやこれやの豆知識を教えてくれるけど、正直ほとんどついていけません。
とにかく、10年分くらいの生命に関するトリビアを伺いました。
カヤックは、まったくもって随意にならないトコロが楽しいデス。
2度目なのに全然進まないし全然曲がれない。
運痴の二人ならでは、マングローブの根っこにさんざん絡まってピーピーわめいても、自分の自然観察に夢中になっているガイドはヘルプはおろか慰めの言葉すらくれません(笑)
そんなもんかしら?
でも、潮の引いたマングローブ林を、トビハゼがピョコピョコ飛んでシオマネキがウロチョロするなか、林の奏でるさまざまな音に耳を澄ませつつ歩く体験は、とても神秘的で楽しく。
良い思い出となりました。
渓流歩きには触れたくありません。
あれは、渓流歩きというより、整備の行き届いていない用水路を乱れ歩いたって感じデス。
ガイドが生命の神秘をいかに強調しようが、下水道にいるネズミの生態について知りたくないのと同じ感じでどうでもいいです(酷)
みなさんも、石垣で山に登ろうってのは、できればやめたほうがいいですよ。
せめて冬です。
夏にするもんじゃありません。
ホテルまで、サメにまつわるエトセトラをありがたく拝聴しながら送っていただき、3連泊特典でグレードアップした中華料理をガッツリたいらげ(これもとってもおいしかったです。とにかく料理はおいしかったよ~)、お部屋でちびちびビールを呑みながら人生について語りあううち(あんたたちずっと一緒に住んでるんだから、そんなこと家でなさいな)(でも、旅先ならではの開放感もあるのよね)、案の定眠くなり、10時過ぎにはグーグー寝てしまいました。
そういえば、ホテルには沖縄的にはかなりきれいな浴場があるのですが(沖縄は湯船文化でないので、お風呂はあんまり充実してません。最近できたホテルは別みたいだけど)、そこで「いかにも僕たち愛し合ってます、しかも知り合って日が浅いです」という二人を見かけました。
あー、なんて分かりやすいのかしらー(自分たちを棚に上げ)と語らいながらご飯を食べていたら、ワシらが陣取ったテーブルのすぐ隣に、遅れて彼らが現れました。
なんだかとっても初々しくてー♪
ぎこちない会話を耳にするたびに、胸がキューンとしました♪
会話がチグハグする程度の関係なのに、高いホテルに泊りがけで来てるあたりがいっそうプリティ~。やりたいのね、やりたいのね、やりたいのねー(やめなさい)
ワシらは、最初のお泊りからしゃべり倒してましたから(伊東温泉 山岸園?の「潮吹きの間」。潮吹きて。どこから吹くねん)、なんだか間欠泉みたいな会話に、ひとごとながら胸がときめきました。
二人ともお顔も端正でね。
いいなー。そういう恋愛てあこがれるー。
趣旨がずれてます。いよいよ次回は3日目。怒涛のクライマックスが待っています?
【写真はガイドさん家の犬、まめたろう君。猛烈な歓迎ぶりで、ふたりともべろべろ舐められました。すごく可愛く、若干怖かったです。ガイド氏はともかく、まめ君と、相棒の美ら(ちゅら)ちゃんには、もう一回会いたい~】
by blue-tonton
| 2005-09-05 00:07
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